右肩上がり

少し前に、カレーのチェーン店で有名なCoCo壱番屋の創業者である宗次徳二氏の講演をお聴きする機会がありました。

いろいろと参考になるお話をお聴きしたのですが、私がその中で「なるほど」と感じたことの一つが、「常に右肩上がりの経営をしていく」というお話です。
企業経営という観点からみれば、それは当たり前のことであり、「それが難しい」という意見も聞こえてきそうですが、私は、単に業績ということだけでなく、人としての心構えという観点から「右肩上がりを意識していくことはとても大切なことなのではないか」と感じたのです。

孔子の言葉に

止まりさえしなければ、どんなにゆっくりでも進めばよい

というものがあります。

この言葉を借りれば、右肩上がりとは「止まらずにゆっくりでも進めばよい」ということになるのだろうを思います。

人として常に成長を心がける。

そのために・・・

謙虚さ失わず人の意見にも耳を傾ける
感謝を忘れない
人の役に立つ ・・・etc.

こうしたことを続けていけば、きっと右肩上がりに近づいていくことでしょう。

止まらずに進んでいるか・・・常に意識し右肩上がりでい続けられるようになりたいと思います。

今日も少しずつでもいいので進んでいきましょう!

ご縁に感謝!
今日も最後まで読んで頂きありがとうございました。