介護

昨日の日曜日、のんびりしていると、兵庫県に住む妹から連絡がありました。
どうやら父の具合が良くないとのこと・・・幸い腰痛が原因とのことで、すぐにどうこうということではないようですが、父に電話してみると、父も珍しく弱気になっていて心配になりました。近いうちに時間を作って帰省してみようと思います。

さて、こういうことがある予兆だったわけではないと思いますが、先週、社労士会の研修で「仕事と介護の両立に向けて」ということを学んできました。
ちょうど今年1月1日より育児・介護休業法が改正され、介護休業の仕組みが改正されたことに伴うものでした。

その研修の中で大切なポイントとしてあげられていたのが、「介護は突然やってくるので、介護という事象が起きる前に、社員に介護休業や会社の制度について説明しておくこと」ということ・・・まさに昨日私自身に起きたことで、よりそのことの重要性を実感しました。

高齢化社会と言われて久しい日本ですが、そうした社会においては、介護という問題は、誰にでもいつか起きうることだと言えます。
なので、働く人一人一人が、そして社員を雇用する企業が、介護ということに関心を持ち、早め早めに準備をしておくことが肝要と言えるでしょう。

私ももう少し考えていくようにしたいと思います。

ご縁に感謝!
今日も読んで頂きありがとうございました。