仕事には目的意識が必要・・職場に目的意識を浸透させるために必要なこと

仕事をする時に大切なこと

より良い仕事をする、仕事で成長していくためには、その人が、その仕事にどういう意識を持ち、どういう姿勢で取り組むか・・・このことが重要です。

私たちが仕事をする時の意識や姿勢を考えてみると

A 自分のやることをこなして処理していけばよいと考える人
B その仕事は、何のためで、それをより望ましい形で果たすために自分はどういうことをすれば良いのかを考えて臨む人

この2つのタイプに分けられるでしょう。
そして、Aの人の仕事を作業と呼び、Bの人の仕事を能動的な仕事と呼ぶのです。

このように書いていくと、「そりゃそうだ」とわかりやすいですが、実際の職場においては、そう明確に誰がどちらのタイプだと分類をすることができなかったり、AとBの間を行ったり来たりしている人が混じり合って仕事をしているのが実状です。
そして、最近では、効率化が求められ、システム化が進み、作業と能動的な仕事が表面上混在し複雑になっている、あるいはとにかく早く処理することが尊重される傾向もあってAの人が増殖しやすい環境になっていたりします。

本来、良い仕事と言われるのは、クリエイティブであったり、気が利く、相手の喜ぶことをする・・・などといった能動的なものです。そう考えると、最近の職場環境は、複雑かつ事務的になりやすい傾向があるので、Bの能動的な仕事をする必要があるということを職場内で明確にしていくことが重要だと言えるでしょう。そして、職場のメンバーが能動的な良い仕事をするためには、一人一人が、その仕事を何のためにし、その何のためにという目的を果たすために自分たちがどういう仕事をするべきなのか、言い換えれば目的意識を職場で共有していくことが肝要なのです。

そこで、目的意識を持って仕事をする意味とどうすればそれを職場に浸透させることができるのかについて、次章から具体的に考えてみたいと思います。

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レンガ積みの話

イソップの寓話に「レンガ積みの話」というお話があります。

ある旅人が、真夏の炎天下のなか、とある町を通り掛かりました。

町に入って少し歩いたところで、一人のレンガ職人が汗だくになりながら仕事をしていました。

旅人は、「この暑いのにたいへんだねぇ。何をされているんですか?」とレンガ職人に声をかけました。

レンガ職人は、「見ればわかるでしょ。レンガを積んでいるんですよ。ほんとこの暑いのにたいへんだよ!」とぶっきらぼうに答えました。

旅人は、レンガ職人に「ご苦労なことだね。頑張っておくれ」と慰めの言葉を言って、また歩きだしました。

またしばらく歩くと別のレンガ職人が仕事をしていました。

旅人は、そのレンガ職人にも声をかけました。
「たいへんだねぇ。何をされているんですか?」

レンガ職人は、「レンガを積んで壁を作っているんですよ」と答えました。

旅人は、「この暑いのにご苦労なこったねぇ」と職人を労いました。

すると、レンガ職人は、「確かにね。でも、こうして働かないと家族を養っていけないんでね。仕方ないさ」と返してきました。

旅人は、「そうかい。大変だね。頑張っておくれ」と言って、また歩きだしました。

またしばらく歩くと、別のレンガ職人が仕事をしていました。

旅人は、また「たいへんだねぇ。何をされているんですか?」とレンガ職人に声をかけました。

すると、そのレンガ職人は、「教会を作ってるんですよ。この町の人たちの心に、安らぎと拠り所を与える教会をね!」と、うれしそうに答えました。

「レンガ積みの話」とはこのようなお話です。

さて、皆さんは、この話を読んでどのようなことを思ったでしょうか?
同じレンガを積むという仕事をしているけれど、それぞれ意欲というか、やる気というか、そうしたものにかなりの違いがあるように感じないでしょうか・・・。

最初のレンガ職人は、単にレンガを積むという作業をしているだけ、暑い中いやいや仕事をしているようです。
2人目のレンガ職人は、家族を養うお金を稼ぐためにレンガ積みの仕事をやっている。目的意識はあるけれど、その仕事の・・・というより、自分のための目的になっている。
最後のレンガ職人は、その仕事の目的を理解し自分の仕事に誇りを持ち、教会が出来上がった後の姿をイメージしながら嬉々として働いている。

つまり、

1人目の職人は……作業
2人目の職人は……生活のためにお金を稼ぐ
3人目の職人は……仕事にやり甲斐を感じ働いている。

こういう違いが、同じレンガ積みという仕事をしていて生まれていると言えるでしょう。

そして、この違いを生んでいるのが、目的意識の違いなのだと言えます。
この3人の職人の中で、どの仕事の仕方が一番望ましいかは、改めて解説するまでもないと思いますが、ひと言だけ説明させて頂くと、私たちは、どのような仕事に対しても目的意識をしっかりと持って取り組むほうが望ましいのです。
そして、それは、組織のためでもありますが、働く人本人にとってもポジティブなことなのです。

では、そうした目的意識を持って仕事をしていくためには、どういうことが必要なのか・・・。
それには、個々が自分自身で目的意識を持つことも大切ですが、組織や職場においては、本人に委ねるだけでなく、会社や上司が社員や部下に対し、常に正しく具体的な目的意識を持たせるよう働きかけていく必要があると言えます。
そう、組織として、上司として、ただ指示を出すのはなく、自分たちの仕事がどういうことにつながっていくのか、それがどういう役に立つのか・・・などということを、指示を出す際に、あるいは常日頃から、職場で働く人たちに伝え共有していくこと、このことが肝要だと言えるでしょう。

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さて、ここまでで「目的意識を持って仕事をする大切さ」について、ある程度理解して頂けたと思います。
しかし、「目的意識が大切」と口にするのは簡単ですが、いざ目的意識をきちんと持つ、それも望ましい形で・・・となると、なかなか難しいものがあるのも現実です。
そこで、次に正しい目的意識を持つことを難しくしてしまう「目的と勘違いをしてしまいやすい事例」をいくつかご紹介し、誤った目的意識を持たないために気をつけることを考えてみたいと思います。

目的と勘違いしやすいもの

変化は目的?

「変化しなければならない」「変わらなきゃ」・・・最近いろいろなところで耳にする言葉です。

●グローバル化
●ダイバシティ
●ワークライフバランス
●長時間労働対策・・・など

私の専門分野である人事に関することに限定しても、「変化が必要」と言われるものが、ざっとあげるだけでいろいろと出てきます。そして、それらの多くは、会社や組織の中でだけでなく、社会的にも「変わらなければならない」と言われることが多いものです。
また、皆さんの携わっている業務においても同じように「変わらなければならない」と言われる場面は多いことでしょう。

どのような仕事においても「変わらなければならない」ということは、それはそれで「そのとおり」だと言えますし、それだけ「変化」の激しい時代になっているのだと言えるわけです。
なので、柔軟に変化できるスキルが必要であり、そのための努力も必要なのです。
しかし、その時に勘違いしてはならないことがあります。

勘違いしてはならないこと、それは、「変化」が目的なのではないということです。

例えば、ダイバシティ・・・

本来は、性別や国籍、人種に関係なく活躍できる、人手不足解消・・・などといったことから出てきているものだと思います。
なので、「人手不足を解消していく」「有能な人材を集めていく」「いろいろな生活環境の人が活躍できる職場にする」・・・そうしたことを追求していった結果、ダイバシティが実現できていたということが望ましいのだと言えます。

そう、ダイバシティは、必要なことを解決や実現するという目的を目指して取り組んでいった結果なのです。

しかし、ダイバシティという「変化」が目的となった場合、「女性管理職が何人になった」とか「外国人を採用しよう」などといった目に見える変化を実行し、それで何を実現、あるいは解決するのかという本来の目的が曖昧になってしまうケースが意外と多かったりするのです。

このように目的が曖昧になった場合、ダイバシティなら「とにかく女性を管理職に・・・」とか、グローバル化なら「英語を・・・」とか、ワークライフバランスなら「フレックスや在宅勤務を入れる・・・」とか、長時間労働削減なら「とにかく残業するな・・・」などというような話になり、その結果何を実現するのか・・・といった本来の目的がぼやけてしまうということがよくあります。その結果、本当の意味での「ダイバシティ」や「グローバル化」、「ワークライフバランス」、「長時間労働削減」が実現できているかといえば、実感としては、「何だかなぁ」という感じになってしまっているということが多かったりするのです。

そうしたことが起きてしまうのは何故なのか・・・突き詰めていけば、「変化」が目的にすり替わってしまい、本来の何を実現するためにどういう「変化」をしていくと良いのかという大切な視点がズレてしまっているからだと言えるでしょう。

だから、「変化」は必要、だけど「変化」は目的ではないということを忘れないようにする必要があるのです。
そのためには、繰り返しになりますが、ただ「変われ」と号令するのではなく、「どういう姿を実現」、または「何を解決するために」ということをきちんと共有同意して、どういう動き(=変化)をしていくのかを具体的示す、あるいは考えさせる、このことが重要だといえるでしょう。

効率化は目的?

「変化」と同じように目的が曖昧になってしまいがちなことに「効率化」ということがあります。

仕事において、業務の効率化を図ることはとても大切なことです。
しかし、業務の効率化をすることが目的になってくると注意が必要です。

本来、業務の効率化を図るのは、その効率化によって、「無駄な作業がなくなり、省力化ができ、その分もっと重要な業務をすることができる。あるいは、その仕事に携わる人を削減できる」、「ミスを軽減でき、正確性が増す」、「危険な作業を人がしなくてすむようになる」、「一人当たりの生産性が上がる」・・・など、何らかの目的があり、それを実現するために有効と考えられる効率化を実行していくものです。つまり、業務の効率化とは、ある目的のために行う手段なのだといえます。

しかし、現実的には、業務の効率化が、手段ではなく目的になっていることが多かったりしないでしょうか。
もし貴方の会社や組織において、そういうことになっているとすれば、「これは気をつけないとならない問題」だと認識する必要があります。

なぜならならば、業務の効率化が目的となった場合、自分の業務の観点から効率化を考え、自分の業務をどれだけ減らしたかという視点での評価になりやすいからです。
よく「その人の業務は減っているだけれど、実は、その仕事が他の人や他の部署に移っただけだった」とか、「確かにその業務は無くなったんだけれども、その効率化をしたことによって、新たな業務が発生し、結果的に本来の目的が果たせていない」ことだったりとかが起きたりします。
こうした事象の原因も、業務の効率化が、手段ではなくて目的になったことによるものといえるでしょう。

とかく、経営環境が厳しくなってくると、「業務の効率化」、「無駄の削減」といった方針が掲げられますが、その時にも具体的に業務の効率化によって何を実現するのかという目的をきちんと示し、それに向けてどういう効率化を図っていくのかを考えるようにし、業務の効率化が目的にならないよう気をつける必要があるのです。

手段と目的・・・混同しないよう気をつけましょう。

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仕事には準備が必要

いい仕事をするためには、準備が大切です。
準備とは、何が必要かを予測して必要なものを用意しておくことです。
そうすることで、何かあった時に慌てないですんだり、トラブルを未然に防ぐことができるのです。

しかし、仕事では、想定外の出来事が起きることは、日常茶飯事です。
こうした時に慌てないためには、準備の質を高める必要があります。準備の質を高めるためには、言うまでもなく、作業として仕事をするのではなく、目的意識を持っていることが重要です。なぜならば、 作業では、決められたこと以外、あるいはプラスアルファのことをするという意識はなかなか働かないからです。目的意識を正しく持っていれば、その目的を達成する過程で、何が必要で、何が起きうるかといった想像力が働き、準備ができます。こうしたことが、いろいろな意味で仕事の質を高めることになるのです。

では、どのようにすれば準備の質を高めることができるかのか・・・それは意外と簡単で、常に「・・・かもしれない」という意識を持って準備をすることです。
私たちは、つい「・・・だろう」と考えてしまいがちです。でも、そうすると、「大丈夫だろう」「来ないだろう」というようになって、結果的に準備が不十分となって、最初の反応が遅れてしまうのです。
ところが逆に、「何か起きるかもしれない」「来るかもしれない」という心構えができていれば、想定を超えたことが起きたとしても、少なくとも慌てないで反応することができる可能性が高くなるわけです。
野球でも、守備においては、打球に素早く反応できるような構え(準備)が大切といわれます。
打球は、どこに飛んでくるかわかりませんが、守備のうまい選手は、投手の配球や打者の特徴などから打球の飛んでくる方向を予測し守備の位置を変えたり、どういう打球が来たらどういう動きをするか想定しながら構えている、つまり、準備が絶妙で、打者が打った後の動き出しの一歩が早いのです。この一歩の反応の違いが、大きな差を生むのです。
そして、こうした準備のできる選手は、単に守っているのではなく、いろいろなことを能動的に考えている・・・言い換えれば、目的意識が明確になっていると言えるでしょう。
だから、仕事でも同じように質の高い準備をする・・・つまり目的意識を持つことが良い仕事をすることにつながるといえるのではないでしょうか。
ぜひ質の高い準備を心掛けたいものです。

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川の流れのように

仕事とは、必ず誰かの仕事と繋がっているものです。たった1人だけで成立する仕事などはありません。

このことは、川の流れに例えることができます。

私は、昔勤めていた食品メーカーで、新卒新入社員の入社時研修をしていた時、次のような絵を書いて話をし、前工程、後工程のことを考えて仕事をするようにと教えていました。

その絵とは、次のようなものでした。

上流が、原材料を作る農家や牧場など、そこから原材料を運ぶ運送業者などを経て、中流にある製品を製造する工場や加工場へ。
また、それと並行して、基礎研究や商品開発をする研究所から営業やプロモーションなどの販売部門へという流れがあって、途中で合流。
そこから物流を経由して、下流であるスーパーやお店などの小売りへと流れていく。
そして、最後に海に例えた消費者へと流れていく。

こうした絵を見せながら、自分が工場に配属されても、営業に配属されても、必ず前工程と後工程に繋がっているという意識を持ち、そのどちらのことも互いに考えて仕事をする必要があるということを教えていました。

しかし、最近では、ビジネスモデルの多様化や職場環境のIT化などといった変化によってか、こうした川の流れに例えるような考えをあまり意識する人や機会が少なくなってきたのではないでしょうか。
しかし、仕事や職場において、人と人との繋がりがあることは、今も変わっていないのです。

上述した川の流れの例えは、お互いが、前工程の人のこと、後工程の人のことを考えて仕事をすることを説いていることはお伝えしましたが、今、これができていない組織やビジネスモデルが生まれ、きれいな川の流れを保つことができず、どこかに澱みができている、あるいは川と気づかずに池だと勘違いしているということが、いろいろと起きているのではないだろうか思うことがあります。

清流と澱んだ川、どちらか望ましいか・・・それは、説明するまでもないと思いますが、清流が流れている会社やビジネスのほうが、職場が活性化され、良い風土であることは明白でしょう。

では、自分たちの会社やビジネスの流れを清流にするためには、何が必要であるか。
それは、繰り返しになりますが、そこで働く私たち一人一人が、前工程と後工程のことを意識して仕事をすることにほかならないと思います。そうすれば、例えば、期限に関する考え方も、自分だけ間に合うようにでなく、後工程の人のスケジュールを考えてたてるようになるだろうし、書類をコピーしたり、ファイリングする仕事をする時には、その資料を使う場面を想像して、並べ方や見出しの付け方などに工夫が生まれたりするということが起きるでしょう。そして、こうしたことも、目的意識の一つであると言えるのです。そうしたことを一人一人が意識していくことができれば、働く人が、作業ではなく能動的に仕事に臨むことになり、目的意識を持った仕事を実現することの実現につながる可能性が高まると言えるのです。

では、そうしたことを職場に浸透させていくためにはどうすれば良いのか・・・。その方法はいろいろ考えられますが、一番シンプルでわかりやすいのは、「手渡しの精神」を職場のみんなが持つということです。

「手渡しの精神」とは、受取手が、取りやすいように、落とさないように、声をかけ、優しく受け取ったところまで確認してから手を離す。まさに手から手へ受け渡すイメージを持って、仕事をするということです。いっけん、「そんなまどろっこしいこと」とか、「今の時代、そんなことしてられないよ」と思える非効率なことに感じかもしれませんが、効率を追求するあまり、暴投を放られて、ボールを取りに行かなければならないというような無駄な仕事が増えていたり、連絡が漏れていたりといったことが起きては意味がないですし、実際、川の流れが澱んでいて、そうしたことが生じているという事態は、様々なところで起こっているのではないでしょうか。

そう考えると、組織を活性化し、トラブルの起きにくい仕事の環境を構築していくためには、働く人一人一人が、目的意識を持ち、澱みのないきれいな川の流れを作るための「手渡しの精神」を意識して、作業ではなく能動的に仕事をする必要があると言えるでしょう。

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職場に浸透させるために

ここまで、いろいろな角度から仕事は作業としてではなく目的意識を持って臨むことが必要であるということを書いてきましたが、最後に、そうしたことを職場に浸透させるために重要なことをお伝えしたいと思います。

目的意識を職場に浸透させるために重要なこと、それは「リーダー自身が目的意識をしっかりと持つ」ということです。

職場において、進むべき方向性を示しメンバーを導ていくのは、言うまでもなくリーダーです。
職場において方向性を示すとは、どういうことなのか・・・実は、方向性を示すということこそが、目的意識を明確にすることなのだと言えるのです。
そして、その浸透を図るためには、リーダー自身が目的意識をしっかりと持つことが重要と言えるでしょう。
ここがずれていたり、リーダーがメンバーに求めるだけで自分は目的意識に沿った言動をしていなければ、職場に目的意識が浸透することは難しくなります。
言うまでもなくリーダーが作業として仕事に取り組んでいたりするは論外ですが、目的意識がずれないために気をつけなければならないことが、「手段と目的の区別ができていない」とか「変化することに代表されるように『何かをやること』が目的になってしまう」ことです。
そのため、目的意識を持つとはどういうものなのか、これまで検証してきたことをふまえ、リーダーが正しく認識する必要があると言えるでしょう。

そして、リーダーが目的意識に沿って自ら行動し、目的意識に沿った指示や支援をメンバーにしていくこと・・・このことが、職場に目的意識を浸透させ、その結果、組織として質の高い良い仕事をし、成果をあげることにつながるのです。
そうした職場は、 一人一人が生き活きと働ける素晴らしい組織風土の職場になっていることでしょう。

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