非正規雇用セミナーにおいて同一労働同一賃金に関する講演をしました

2018年2月15日(木)東京都社会保険労務士会が開催した非正規雇用セミナーにおいて「同一労働同一賃金ガイドライン案の解説と事例について」の講師を務めさせて頂きました。

セミナーでは東京労働局から「無期転換ルール」についての説明もありました。

どちらの話題も今開催中の国会で議論されている「働き方改革」に関わる事案だけに関心が高く、多くの経営者や人事担当者の方にお越し頂きました。

「働き方改革」において大きな柱の1つである非正規雇用労働者の待遇改善
その中心となるのが「同一労働同一賃金」です。

しかし、これを各企業で実現するにはいろいろとハードルがあるのも実状です。
そうした課題をクリアし、労働者にも、そして会社にも意味のある成果を導き出していくために、どう理解しどういう考え方で取組んでいくのが良いのか・・・というお話をさせて頂きました。

また、そうしたことを具現化していく時にお力になれるのが私たち社会保険労務士であるということも、今回のセミナーの準備をしていく中で改めて実感しました。
私も社会保険労務士の一人として少しでも貢献できるようにしていきたいと思います。
同一労働同一賃金への取組みについてお困りのことがあれば、ぜひご相談ください。

非正規雇用セミナーは、あと1回2月26日(月)に立川で開催される予定です。
そちらもしっかりと務めさせて頂きたいと思います。